横田城

最終更新日:2018年2月2日

 

横田城概要

 

ふりがな よこたじょう
別名
住所 岩手県遠野市松崎町光興寺

史跡指定
現況 山林
規模/比高 約×約m/比高m
目で見られる遺構 堀切
復元
存続時期
城主・城代・関係者 阿曽沼広郷
城攻めの記録
大手方向
仮想敵方向  
関連施設
その他

 

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第1回 探訪記録

 

探訪年月日 2000年5月4日(木)
天候 曇りのち雨
探訪ルート 横田城 → 阿曽沼公歴代碑 → 鍋倉城 → 成島毘沙門堂 → 飛勢城

 

初の遠野歴史探訪に出発

 

 2000年度GW城館跡めぐりの2日目も北上市の村崎野駅からの出発です。

 

村崎野駅

写真1 村崎野駅

 

 村崎野駅6時36分発の東北本線に乗り、花巻駅で釜石線に乗り換えて遠野を目指します。

 

 遠野に行く途中で下車すれば、鱒沢館や谷地館など、横田城同様気になる館跡に寄ることができますが、天気予報によると今日は晴れているのは朝のうちだけのようなので、遠野へ直行して優先順位の高い横田城跡を訪れたいです。

 

 遠野駅には8時20分ごろ到着。

 

遠野駅

写真2 遠野駅

 

 運賃は950円。

 

 北上より少し寒く感じますが、晴れていて気持ちいいですよ。

 

 道路地図を頼りに横田城を目指します。

 

 周辺地形はこちらをご覧ください。

 

横田城周辺地形図

図1 横田城周辺地形図

 

 駅の西側の踏切を渡ってすぐ、早瀬川が現れました。

 

早瀬川

写真3 早瀬川

 

 早瀬川を下早瀬橋で渡る途中、鍋倉城方面を振り返ります。

 

下早瀬橋から鍋倉城方面を振り返る

写真4 下早瀬橋から鍋倉城方面を振り返る

 

 下早瀬橋を渡ったあとしばらく直進し今度は左折。

 

 さらに遠野バイパスを渡って北へと歩きます。

 

 つづいて猿ヶ石川に架かる登戸(のぼと)橋を渡ります。

 

写真5 登戸橋

 

 前方にみえる山々の麓が城跡なんだろうな。

 

正面の丘が横田城跡(この時点で空模様がかなり怪しい)

写真6 正面の丘が横田城跡(この時点で空模様がかなり怪しい)

 

 ようやく前方の山の入口に「横田城跡」と書いてある大きな看板が見えてきました。

 

 遠野駅を出てからここまで約35分。

 

 もうすぐのようです。

 

 看板の前に到着。

 

横田城跡看板

写真7 横田城跡看板

 

 どこから入っていくんだろうかとウロウロしていると、犬の散歩で通りかかったご婦人が入口を教えてくれました。

 

 一目見て「観光客態」な私は、ご婦人にお礼を言って教えられた方に歩いていきます。

 

 すると、親切に階段が整備されている登り口を発見。

 

横田城跡入口

写真8 横田城跡入口

 

階段

写真9 階段

 

 脇にある説明板には、10分ほど歩くと薬師堂があると書いてありますよ。

 

説明板

写真10 説明板

 

 とりあえず登ってみよう。

 

 少し登ると、10分どころか、2〜3分で薬師堂が見えてきました。

 

写真11 説明板

 

 登り道は右側が下り斜面になっていて、左側は林になっていますが、歩く左側で「ワサワサッ」と草がすれる音がして、何者かがいるような感じがします。

 

登り道

写真12 登り道

 

 歩いていると、その音も一緒についてくるような気が・・・

 

登り道

写真13 登り道

 

 しかし、姿は見えない・・・

 

 何者かに見張られているのか!?

 

 しかし、忍者だったら音は立てないよな。

 

 気味が悪いので足を速めます。

 

 まさか熊じゃないよね!

 

 かくして、私は小走りで薬師堂に到着しました。

 

本郭跡の薬師堂

写真14 本郭跡の薬師堂

 

 お堂は壊れかけています。

 

 なんだか気味が悪いなあ。

 

 城跡って、人畜無害そうな佇まいを見せる公園になっているところは別として、なんだか独特な雰囲気の場所が多いですよね。

 

 (薬師堂の建っているここの平坦地は、今は木々が生い茂って林になっていますが、後で『遠野市史』の口絵の写真を見てみたら、昭和40年代は木々が伐採されていて草地になっていました。)

 

 ここに来るまで、『日本城郭大系』に書かれているとおり何段かの平場がありました。

 

 往時はそれぞれの平場に屋敷などが有ったのかもしれません。

 

 城跡の平場から鍋倉城跡の展望台が見えます。

 

 直線距離で3キロ弱。

 

主郭跡より鍋倉城を望見

写真15 主郭跡より鍋倉城を望見(写真だと展望台は見えませんが肉眼ではきちんと見えました)

 

 もと来た道を歩いて入口まで戻ってくると、パラパラと雨が降ってきました。

 

 横田城は観音山の東裾野の末端に位置し、東側には沢があり、西側は今は水田になっています。

 

西側の水田

写真16 西側の水田

 

西側の水田

写真17 西側の水田

 

 さらに、空堀もあるそうですがそれは未確認です。

 

 2003年11月の探訪で後背部の空堀を確認しました。

 

 城の正面(東から南にかけて)には猿ヶ石川が流れ、城跡と猿ヶ石川との間は水田地帯となっています。

 

 昔はこの猿ヶ石川が氾濫したことが度々だったそうです。

 

 雨が少し強くなってきたようです。

 

 しかし、折角ここまで来てるので「阿曽沼公歴代碑」にも立ち寄ってみましょう。

 

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阿曽沼公歴代碑

 

【参考資料】

  • 現地説明板
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