◆日本史大戦略◆ 西関東・北東北の史跡を踏査し歴史を考察!

銀杏岡八幡神社

最終更新日:2016年12月21日

 

銀杏岡八幡神社概要

 

ふりがな いちょうがおかはちまんじんじゃ
通称
住所 東京都台東区浅草橋1-29-11

祭神
境内神社
  • 此葉稲荷神社
創建 康平5年(1062)
創建者 源義家
史跡・文化財指定
公式サイト

 

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第1回 探訪記録

 

探訪年月日 2011年12月7日(水)
天候 晴れ
探訪ルート 銀杏岡八幡神社 → 須賀神社 → 榊神社 → 鳥越神社 → 三島神社 → 黒船稲荷神社 → 駒形堂 → 浅草寺 → 浅草神社 → 日輪寺
同道者 なし

 

 

 10月と11月は都心の歴史探訪をしませんでしたが、今日は久しぶりに都心へお出かけです。

 

 都心に10時前に着くには、高尾駅8時35分発の中央線「通勤特快」が便利なので、今日もそれに乗っていきます。

 

 平日の朝に2本しかない「通勤特快」は、高尾を出ると八王子、立川、国分寺と停まり、なんと国分寺から新宿まではノンストップなのです。

 

 速い。

 

 気分的に速い。

 

 さて、電車を乗り継ぎ降り立った駅は総武線の浅草橋駅です。

 

 浅草橋駅に降りたのは多分生まれて2度目です。

 

 駅前は食べ物屋さんが多い雰囲気ですが、昼にここに戻ってくることはないでしょう。

 

 今日はここから浅草方面を探訪してみようと思います。

 

 その内容はいつものごとく、神社!神社!神社!なのだ。

 

 まあ、行きがかり上、超メジャーな歴史スポット・浅草寺にも行くと思いますが・・・。

 

 とういわけで、最初の目的地は、駅のすぐ北側にある銀杏岡(いちょうがおか)八幡神社です。

 

銀杏岡八幡神社鳥居

写真1 銀杏岡八幡神社鳥居

 

 前九年の役(1051〜62)で、奥州の安倍氏を攻める途中の源頼義と子の八幡太郎義家は、隅田川を一望できるこの地(当時は丘だった)で休憩をしました。

 

 すると、川上より何かが流れてくるではないですか。

 

 義家が拾い上げてみるとそれは銀杏の枝でした。

 

銀杏岡八幡神社社殿

写真2 銀杏岡八幡神社社殿

 

 義家はそれを丘に差し立て、「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願しました。

 

 そして、安倍氏を討滅してこの地に戻ってくると、銀杏は大きく繁茂していたので、義家は御神恩に感謝し、太刀一振を捧げ八幡宮を勧請しました。

 

 康平5年(1062)のことです。

 

 その大銀杏は、残念ながら文化3年(1806)の江戸の大火で焼失してしまったということですが、現在の境内にはもっと新しい銀杏の木が繁茂しています。

 

銀杏岡八幡神社のイチョウ

写真3 銀杏岡八幡神社のイチョウ

 

 境内神社として此葉稲荷神社があります。

 

此葉稲荷神社

写真4 此葉稲荷神社

 

 その横に稲荷祠とは別の小祠があるのですが、それは何の神様か分かりません。

 

小祠

写真5 小祠

 

 次は須賀神社に行ってみましょう。

 

【参考資料】

  • 現地説明板
  • 『東京都神社名鑑 上巻』 東京都神社庁/編 1986年

 

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