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須賀神社

最終更新日:2016年12月21日

 

須賀神社概要

 

ふりがな すがじんじゃ
通称
住所 東京都台東区浅草橋2-29-16

祭神
  • 素盞鳴尊(すさのおのみこと)
境内神社
  • 大洗磯前神社
  • 御門神社
  • 厳島神社
  • 秋葉神社
  • 稲荷神社
創建 推古天皇9年(601)頃
創建者 不詳
史跡・文化財指定
公式サイト

 

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第1回 探訪記録

 

探訪年月日 2011年12月7日(水)
天候 晴れ
探訪ルート 銀杏岡八幡神社 → 須賀神社 → 榊神社 → 鳥越神社 → 三島神社 → 黒船稲荷神社 → 駒形堂 → 浅草寺 → 浅草神社 → 日輪寺
同道者 なし

 

 

 銀杏岡八幡神社を出て、江戸通りを北東へ向かいます。

 

 今日は良く晴れています。

 

 気温もそれほど低くありません。

 

 通勤人に交ざって少し歩くと、2分ほどで左手に神社の境内が見えてきました。

 

 須賀神社です。

 

須賀神社鳥居

写真1 須賀神社鳥居

 

 須賀神社の由緒によれば、推古天皇9年(601)、このあたりに疫病が流行った時に、郷の人が牛頭天王に病難平癒を願ったところ、ことごとく快気を得たので、祠を立てたのが須賀神社の創始ということです。

 

 天暦年中(947〜57)には確かに神祠があったことが確認されています。

 

須賀神社社殿

写真2 須賀神社社殿

 

 現在は須賀神社の中にまとめて祀られていますが、境内神社として、大洗磯前神社・御門神社・厳島神社・秋葉神社・稲荷神社があります。

 

 ところで、「須賀神社」という名前ですが、祭神のスサノオが妻のクシナダヒメと住んだ場所が、出雲の須賀宮です。

 

 島根県雲南市大東町須賀には須我神社があり、近辺には須我山や須我川もあります(門脇貞二著『出雲の古代史』)。

 

 その出雲の須我神社とここ浅草の須賀神社の関係は分かりませんが、古代のムサシ(東京都・埼玉県・川崎市・横浜市)には、出雲から移住してきた人々がいたので、須賀神社の創始の伝説がいうように、7世紀初頭にスサノオを祭神として出雲に縁のある住民が祠を立てた可能性は高いと思います(牛頭天王とはスサノオのことです)。

 

 さて、次もすぐ近くにある榊神社に向かいましょう。

 

【参考資料】

  • 現地説明板
  • 『東京都神社名鑑 上巻』 東京都神社庁/編 1986年

 

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