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山田村

最終更新日:2016年2月6日

 

 山田村は元々は散田村の一部である小名山田で、正保以降元禄以前に独立して一つの村となりました。

 

 村内には南北朝時代末期の康応元年(1389)に創建された古刹廣園寺があり、『新編武蔵風土記稿』が編纂された江戸末期の時点では、村内はすべて廣園寺の寺領となっています。

 

新編武蔵風土記稿に見る山田村

 

 出典は基本的に『新編武蔵風土記稿』からですが、カッコ書きで「図」は、昭和42年に慶友社が発行した『武蔵名勝図会』(植田孟縉/著・片山迪夫/校訂)からの参照、「M39」は明治39年測図の地形図からの参照を示し、その他は典拠を明記しています。

 

 

「国立国会図書館デジタルコレクション」内、
『新編武蔵風土記稿 巻之百二上 多摩郡之十四上 由井領 山田村』を表示

 

分類 名称 概要 現在の名残
山川 山田川    
橋梁 橋七ヶ所    
寺院 廣園寺 兜率山傳法院((とそつさんでんぽういん)。康応元年(1389)峻翁令山和尚開山。大江師親(元春)開山 廃寺?

 

山田村の明治以降の沿革

 

  • 明治11年(1878)7月22日に制定された郡区町村編制法により神奈川県所属となる
  • 明治21年(1888)4月25日に公布され翌年4月1日に施行された市制町村制により、散田村・下長房村・下椚田村・館村・寺田村・大船村とともに神奈川県南多摩郡横山村を設立
  • 明治26年(1893)4月1日の三多摩の東京府移管により、東京府南多摩郡横山村となる(明治39年時点で横山村役場は散田の真覚寺にあった)
  • 昭和18年(1943)7月1日の東京都制施行により、東京都南多摩郡横山村となる
  • 昭和30年(1955)4月1日、由井村・元八王子村・恩方村・川口村・加住村とともに八王子市に編入
  • 平成27年(2015)4月1日、八王子市は都内初の中核市となる
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