◆日本史大戦略◆ 西関東・北東北の史跡を踏査し歴史を考察!

蝦夷(エミシ)・アイヌについて書かれた本のレビュー&おすすめ

 古代の東北と言ったら蝦夷(エミシ)です。

 

 それは北の空にほのかに輝く北極星のような存在。

 

 見えてはいるけれど到達できないという意味も含めて。

 

 蝦夷に関する研究は古くから行われており、コンスタントに本が出版され、2013年にはNHKで高橋克彦氏原作のドラマ「火怨・北の英雄 アテルイ伝」が放送され、また静かな蝦夷ブームが起きています。

 

 蝦夷の基本史料は六国史(りっこくし)なので、こちらのページを参照して六国史もぜひ読んでいただきたいのですが、このページでは蝦夷とアイヌ関連の本を紹介します。

 

 なお、蝦夷については、東北地方の各自治体史にも記述があることが多いので参照すると良いでしょう。

 

 ※現在、54冊紹介しています

 

 

下の表のタイトルか画像をクリックするとAmazonの詳細ページに飛ぶので、他のレビューも参考にできるかも!


 

日本古代国家の研究

本書は日本の古代国家を論じた古典的名著である。本書は蝦夷についての本ではないが、「陸奥の族長、道嶋宿禰について」を収録。朝廷の対蝦夷政策で重要な役割を担った道嶋氏は果たして本当に蝦夷出身なのか?まずは本論文を良く読んでから考えよう。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
井上光貞 岩波書店 1965年11月8日 第2刷
(1966年2月20日)

 

東北の古代探訪 みちのくの文化源流考

古代東北(太平洋側)の文化について神社や仏教からアプローチした本。蝦夷の文化についても少し触れられているが、多くは蝦夷の土地にヤマト民族が持ち込んだ文化について書かれている。著者は岩手県出身だが、現在の東北人の感覚では蝦夷は「原住民」であり現在の東北人の先祖ではない。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
司東真雄 八重岳書房 1980年11月25日 第1刷

 

蝦夷(えみし) 古代東北人の歴史

蝦夷という言葉の意味や東北地方のアイヌ語地名の問題、蝦夷と律令国家との戦いなど蝦夷の諸問題について要領よくまとまっている。少し古い本だが、読みやすいのでおすすめしたい。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高橋崇 中央公論社 1986年5月25日 第1刷

 

人物叢書 坂上田村麻呂 新稿版

征夷大将軍・坂上田村麻呂の史伝。田村麻呂について書かれた本の決定版。蝦夷のカリスマ的リーダー・阿弖流為(アテルイ)もその身を委ねた田村麻呂とはどういう人物だったのか?

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高橋崇 吉川弘文館 1986年7月1日 第1刷

 

東北古代史の研究

錚々たる研究者たちが名を連ねる論文集。東北の古代史ということで蝦夷も話題に上る。重要かつエキサイティングな論文ばかりであるので、古代東北に興味がある方にはぜひ読んでいただきたい。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高橋富雄/編 吉川弘文館 1986年10月10日 第1刷

 

北天鬼神 阿弖流為・田村麻呂伝

浄瑠璃「田村三代記」の紹介がメイン。他に悪路王の伝承を集めているところはとても参考になる。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
菊池敬一 1990年6月1日 第1刷

 

律令国家東北史の研究

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高橋崇 吉川弘文館 1991年2月20日 第1刷

 

みちのく古代 蝦夷の世界

本書は1990年10月28日に行われた「古代シンポジウム・いま みちのく古代」をまとめた本である。文献史学・考古学の錚々たる研究者たちの討論はとても楽しめる。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
大塚初重・岡田茂弘・工藤雅樹・佐原眞・新野直吉・豊田有恒 山川出版社 1991年4月30日 第1刷

 

蝦夷の末裔 前九年・後三年の役の実像

本書は前著「蝦夷(えみし)」の続編にあたり、副題通り前九年の役と後三年の役が主題であるので厳密には蝦夷の本ではないが、蝦夷の問題を研究する上では、「ポスト蝦夷」である本書の時代も知っておく必要があるだろう.。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高橋崇 中央公論社 1991年9月25日 第1刷

 

元慶の乱・私記 古代秋田の住民闘争

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
田牧久穂 無明舎出版 1992年3月1日 第2刷
(1998年12月10日)

 

悪路王伝説

悪路王の伝説を追って奥州や常陸を行く。悪路王はよく阿弖流為(アテルイ)と結び付けられるが、実際はどうなのだろうか?民俗学的に触れられた箇所もあり興味が尽きない.。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
定村忠士 日本エディタースクール出版部 1992年6月15日 第1刷

 

新版[古代の日本] 9 東北・北海道

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
坪井清足・平野邦雄/編 角川書店 1992年8月6日 第1刷

 

アイヌの昔話

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
萱野茂 平凡社 1993年9月14日 第1刷

 

日本の深層 縄文・蝦夷文化を探る

日本文化の源流を訪ねて東北を行く。神秘の東北には縄文文化が息づいていた。本書は直接的に蝦夷について綴られた本ではないが、宮城県出身の著者による東北文化の紹介を受ければ蝦夷についての理解も深まるだろう。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
梅原猛 集英社 1994年6月25日 第1刷

 

アイヌ民族と日本人 東アジアのなかの蝦夷地 朝日選書 510

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
菊池勇夫 朝日新聞社 1994年9月25日 第1刷

 

江釣子古墳群の謎 古代東北と蝦夷

岩手県北上市の江釣子古墳群を皮切りに岩手県出身の著者が蝦夷を語る。その独自な視点による論考の展開に耳を傾けてみるのもよい。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
大友幸男 三一書房 1994年10月31日 第1刷

 

蝦夷

東北史の泰斗である著者の古典的名著。現在流通している本は95年の新装版だが原著は63年の出版である。古い本だが蝦夷を研究する上では一読しておく必要がある。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高橋富雄 吉川弘文館 1995年2月1日 第1刷

 

蝦夷と倭人

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
阿部義平 青木書店 1999年2月20日 第1刷

 

蝦夷の古代史

蝦夷の研究家として実績のある岩手県出身の著者が、長年の研究成果を新書という体裁で要領よくまとめた本。蝦夷とアイヌとの関係についても多くのページを割いている。蝦夷初心者は最初に読んでおきたい本。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
工藤雅樹 2001年1月22日 第1刷

 

古代東北と王権 「日本書紀」の語る蝦夷

日本書紀に描かれた蝦夷を独自の視点から追求した書。毛野や四道将軍、ヤマトタケルなどと絡ませ、読む者を飽きさせない。文献から見た蝦夷をより立体的に楽しみたい方には是非おすすめしたい。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
中路正恒 講談社 2001年6月20日 第1刷

 

北の環日本海世界 書きかえられる津軽安藤氏

本書は中世の津軽安藤氏がメインテーマであるが、小嶋芳孝氏の「古代日本海世界北部の交流」で阿倍比羅夫の北方遠征や女真と蝦夷との交流について触れている。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
村井章介・斎藤利男・小口雅史/編 山川出版社 2002年5月30日 第1刷

 

日本人の骨とルーツ

骨や歯を資料に日本人のルーツを探る。著者の「二重構造モデル」は有名で各書で引用されているのでこの本を読んで押さえておこう。古代のエミシやハヤト、そしてアイヌや沖縄人についても触れ、とくに奥州藤原氏のミイラについて述べた章は貴重。奥州藤原氏は果たしてエミシだったのか?

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
埴原和郎 角川書店 2002年9月25日 第1刷

 

古代東北の蝦夷と北海道

本書は著者による蝦夷についての論文集。タイトル通り蝦夷と北海道との関わりが主題で、おそらくそれは近世アイヌを解く鍵にもなるだろう。蝦夷以外にも9世紀の国分寺や郡制についての論文を収録。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
関口明 吉川弘文館 2003年1月10日 第1刷

 

古代国家と東北

本書は著者による古代東北の論文集。古代東北ということで当然ながら蝦夷が照準に入る。古代東北の歴史を北海道や北東アジアも視野に入れて論じられており魅力的な論文が並ぶ。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
熊田亮介 吉川弘文館 2003年6月1日 第1刷

 

鹿角の歴史案内

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
柳澤弘志 無明舎出版 2003年6月20日 第1刷

 

蝦夷の地と古代国家 日本史リブレット 11

蝦夷についての多方面に及ぶ話題をわずか100ページでまとめている。手短に蝦夷を知りたい方にはおすすめの本だ。なお、著者はNHKドラマ「火怨・北の英雄 アテルイ伝」で時代考証を担当した。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
熊谷公男 山川出版社 2004年3月25日 第1刷

 

古代の蝦夷と城柵

蝦夷の歴史を考古学の成果をふんだんに取り入れて復元した本。蝦夷の解明は文献からだけでなく本書のように考古学からのアプローチが重要である。考古学から解明される蝦夷の歴史を知るとまさに目から鱗が落ちる思いをする。なお、著者はNHKドラマ「火怨・北の英雄 アテルイ伝」で時代考証を担当した。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
熊谷公男 吉川弘文館 2004年7月1日 第1刷

 

律令国家の対蝦夷政策 相馬の製鉄遺跡群 シリーズ「遺跡を学ぶ」 021

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
飯村均 新泉社 2005年11月15日 第1刷

 

平泉への道 国府多賀城・胆沢鎮守府・平泉藤原氏

陸奥国府多賀城が創建された8世紀から奥州藤原氏の12世紀までの東北の歴史を綴った本。その長い期間の歴史を一冊で知ることができ便利だが、5分の2ほどは平泉についての記述である。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
工藤雅樹 雄山閣 2005年12月15日 第1刷

 

東北史を読み直す

本書は古代・中世・近世の東北史の研究者たちによる論文集。蝦夷関係は工藤雅樹氏の「古代蝦夷の諸段階」が収録されている。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
細井計/編 吉川弘文館 2006年2月1日 第1刷

 

古代を考える 多賀城と古代東北

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
青木和夫・岡田茂弘/編 吉川弘文館 2006年9月10日 第1刷

 

多賀城 焼けた瓦の謎

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
石森愛彦/絵・工藤雅樹/監修 文藝春秋 2007年7月15日 第1刷

 

田村麻呂と阿弖流為 古代国家と東北

征夷大将軍坂上田村麻呂と彼と戦った阿弖流為について山形県出身の著者がまとめた本。六国史をもとに書かれておりオーソドックスな作り。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
新野直吉 2007年10月20日 第1刷

 

多賀城跡 古代国家の東北支配の要衝 日本の遺跡 30

西の大宰府と並んで北の遺跡として名高い多賀城の発掘報告書である。本書は直接蝦夷について書かれた本ではないが、多賀城跡は蝦夷と切り離すことのできない遺跡であるので、蝦夷を理解する上では多賀城跡の状況も是非押さえておきたい。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
高倉敏明 同成社 2008年9月5日 第1刷

 

志波城・徳丹城 古代陸奥国北端の二城柵 日本の遺跡 31

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
西野修 同成社 2008年10月5日 第1刷

 

蝦夷と東北戦争 戦争の日本史 3

奈良時代から平安時代にかけての律令国家と蝦夷(エミシ)との戦いを検証。征夷について無難にまとめている。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
鈴木拓也 吉川弘文館 2008年12月10日 第1刷

 

郡山遺跡 飛鳥時代の陸奥国府跡 日本の遺跡 35

本書は直接蝦夷について書かれた本ではないが、蝦夷の土地である宮城県域に古代国家が打ち込んだ統治のクサビである初代の陸奥国府を発掘調査した報告書である。ヤマト民族は意外に古くから宮城県域に住んでいたことが分かる。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
長島榮一 同成社 2009年2月25日 第1刷

 

古代社会と地域間交流 土師器から見た関東と東北の様相

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
国士舘大学考古学会/編 六一書房 2009年6月1日 第1刷

 

エミシ・エゾからアイヌへ 歴史文化ライブラリー 273

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
児島恭子 吉川弘文館 2009年6月1日 第1刷

 

オホーツクの古代史

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
菊池俊彦 2009年10月15日 第1刷

 

岩手県の歴史 県史3

旧石器時代から現代までの岩手県の歴史。岩手県の歴史を一通り知るのに便利な本。蝦夷についても1章を割いて解説している。なお、本書は平成の大合併を受けて改版されたものである。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
細井計・伊藤博幸・菅野文夫・鈴木宏 山川出版社 2009年12月20日 第1刷

 

古代東北統治の拠点 多賀城 シリーズ「遺跡を学ぶ」 066

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
進藤秋輝 新泉社 2010年2月25日 第1刷

 

古代蝦夷社会の成立 ものが語る歴史 21

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
八木光則 同成社 2010年8月31日 第1刷

 

東北の古代遺跡 城柵・官衙と寺院

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
進藤秋輝/編 高志書院 2010年9月15日 第1刷

 

アイヌの世界 講談社選書メチエ 494

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
瀬川拓郎 講談社 2011年3月10日 第1刷

 

古代東北の蝦夷と北海道

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
関口明 吉川弘文館 2011年6月23日 第1刷

 

蝦夷とは誰か ものが語る歴史 25

六国史に記録された蝦夷と日本古代国家との戦いは全て虚構だった!?考古学から古代東北を見ると従来とは違う蝦夷像が見えてくる。蝦夷を研究する者の必読の書

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
松本建速 同成社 2011年9月10日 第1刷

 

古代社会と地域間交流U 寺院・官衙・瓦からみた関東と東北

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
国士舘大学考古学会/編 六一書房 2012年9月25日 第1刷

 

骨考古学と蝦夷・隼人 市民の考古学 12

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
瀧川渉/編 同成社 2012年11月8日 第1刷

 

アイヌ学入門 講談社現代新書 2304

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
瀬川拓郎 講談社 2015年2月20日 第1刷

 

蝦夷の名の多くはアイヌ語系か 「日本書紀」「續日本紀」七、八世紀の蝦夷名

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
明石博志 中西出版 2015年4月10日 第1刷

 

蝦夷アテルイ 修訂・新装版

岩手県出身の最長老の歴史研究家である及川氏が2013年に出版した同書を修訂。地元出身の及川氏ならではの足で稼いだ調査内容からは郷土の英雄アテルイへの強い愛情を感じる。適度にアカデミックで大変読みやすく、また文庫版なので価格もリーズナブル。お薦め。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
及川洵 文芸社 2013年6月15日 修訂・新装版
(2015年6月15日)

 

東北の古代史 3 蝦夷と城柵の時代

現代の蝦夷研究をリードしている感のある熊谷公男氏が編者となり考古学と文献史学の気鋭の研究者が寄稿。最近の吉川弘文館のこういった企画物は正直あまり刺激がないのだが、熊谷氏と柳原敏昭氏が企画編集委員を務める本「東北の古代史」シリーズは良くできており、とくにこの巻は非常に気合が入っている。お薦め。

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
熊谷公男/編 吉川弘文館 2015年12月1日 第1刷

 

東北の古代史 4 三十八年戦争と蝦夷政策の転換

著編者 発行元 初版発行年月日 蔵書の版・刷
(発行年月日)
鈴木拓也/編 吉川弘文館 2016年6月20日 第1刷

 

 

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