◆日本史大戦略◆ 西関東・北東北の史跡を踏査し歴史を考察!

縄文時代について書かれた本のレビュー&おすすめ

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 ※リストは出版の古い順です。
 ※管理人が所蔵している歴史本のみリストアップしています。

 

日本の歴史1 神話から歴史へ 井上光貞 1973年10月10日

 

65年のシリーズ初版から50年も読み継がれている古典的名著だが、本巻の縄文時代の記述はあまり詳しくはない。やはり時代の制約は受けているのである

 

縄文時代 コンピュータ考古学による復元 中公新書 733 小山修三 中央公論社 1984/7/15

 

考古学の散歩道 田中琢・佐原真 1993年11月22日

 

考古学を通して現代を考えることをテーマにした歴史エッセイ。縄文時代や弥生時代と現代では通じるものがいくつもあることが面白い

 

縄文宗教の謎 古代学ミニエンサイクロペディア16 吉田敦彦 大和書房 1993/7/25

 

江釣子古墳群の謎 古代東北と蝦夷 大友幸男 1994年10月31日

 

岩手県北上市の江釣子古墳群を皮切りに岩手県出身の著者が蝦夷を語る。その独自な視点による論考は東北の縄文時代に対しても及ぶ

 

日本歴史大系【普及版】1 古代文明の形成 井上光貞・永原慶二・児玉幸多・大久保利謙/編 1995年11月15日

 

山川出版社の通史。文面は堅いが、参考文献が多数示されているので、さらに詳しく知りたくなったらそれらの文献に当たることができ便利である。1巻では旧石器時代から推古天皇までを述べる

 

縄文の実像を求めて 歴史文化ライブラリー 76 今村啓爾 吉川弘文館 1999/10/1

 

縄文時代の商人たち 日本列島と北東アジアを交易した人びと 洋泉社新書y 012 小山修三・岡田康博 洋泉社 2000/8/22

 

新北海道の古代1 旧石器・縄文文化 野村崇・宇田川洋/編 2001年11月10日

 

北海道の旧石器時代と縄文時代の文化を多数の石器や土器などの写真(カラー含む)とともに解説した本。縄文時代、すでに北海道は本州とは文化を異にしていたのか?

 

縄文土器の研究<普及版> 小林達雄 学生社 2002/4/20
縄文論争 講談社メチエ 256 藤尾慎一郎 講談社 2002/12/10

 

日本人の起源 古人骨からルーツを探る 中橋孝博 2005年1月10日

 

日本人のルーツについて古代人の骨を資料にして導き出そうとする本。人類が日本に登場した旧石器時代から、縄文時代、そして「倭国大乱」の弥生時代までを追う。アイヌと琉球人についても触れられている

 

石にこめた縄文人の祈り 大湯環状列石 シリーズ「遺跡を学ぶ」 017 秋元信夫 新泉社 2005/7/25

 

日本の歴史一 列島創世記 松木武彦 2007年11月14日

 

旧石器時代から古墳時代まで考古学の成果で組み立てた通史。日本の文化の基層となっている縄文文化を解き明かす

 

日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造 篠田謙一 2007年2月25日

 

分子遺伝学の立場からミトコンドリアDNAを調べ、アフリカを旅だった人類がどのような道をたどって日本に到達したのかを述べ、縄文人と弥生人について言及する。ミトコンドリアDNAの調査なので母系の先祖について明らかにされる。また、アイヌや沖縄人の成立過程についても述べる

 

DNAでたどる日本人10万年の旅 多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか? 崎谷満 2008年1月20日

 

Y染色体によるDNA多型分析をもとに日本人のルーツを追う。Y染色体は父系を追うことができ、ミトコンドリアDNAの研究と補完しあう立場にある。本書を読むと日本列島には世界でも珍しいほどに多様なルーツを持った人びとが集まっていることが分かり、それが日本の面白いところであることに気付くであろう。アイヌや琉球民族についても述べる

 

縄文の思考 ちくま新書 713 小林達雄 筑摩書房 2008/4/10

 

日本の歴史01 縄文の生活誌(講談社学術文庫版) 岡村道雄 2008年11月6日

 

以前ハードカバーで出ていた同シリーズを2000年の「前期旧石器ねつ造事件」発覚後に改訂し講談社学術文庫版としてリリース。本巻は旧石器時代から縄文時代について述べる。物語調で書かれている部分もあり、縄文時代の情景が目に浮かぶようだ

 

史跡で読む日本の歴史1 列島文化のはじまり 玉田芳英/編 2009年11月10日

 

日本各地の史跡を話の軸にして、旧石器時代から弥生時代までの歴史を解説する。遺跡から見えてくる日本の姿とは?

 

日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった! 長浜浩明 2010年5月27日

 

稲作を始めとする古代文化を朝鮮半島と比較し、日本の古代文化は朝鮮半島よりも進んでいたことを明らかにする。著者によると、日本の縄文人が朝鮮半島に渡り韓国人の祖先になったという。非常に刺激的な一冊だが著者の言うことを鵜呑みにせず自分なりによく調査してみよう

 

シリーズ日本古代史@ 農耕社会の成立 石川日出志 2010年10月20日

 

岩波新書の古代史シリーズ。旧石器時代から縄文時代、弥生時代、邪馬台国の誕生までを考古学の見地から述べた本。一冊で同時代の流れを理解したい場合には便利だろう

 

縄文はいつから!? 地球環境の変動と縄文文化 小林謙一・工藤雄一郎・国立歴史民俗博物館/編 新泉社 2011/2/15

 

アフリカで誕生した人類が日本人になるまで 溝口優司 2011年5月25日

 

人類の誕生から、人類が日本にやってきて現代に至るまでの進化を解説した本。類書の『人類進化の700万年 書き換えられる「ヒトの起源」』や『ヒトの進化七〇〇万年史』よりも優しく書かれており、またページ数も少ないので、手軽に読みたい方にはおすすめ

 

縄文人はどこからきたか? 北の縄文連続講座・記録集 北の縄文文化を発信する会/編 インテリジェント・リンク 2012/1/1
縄文人に学ぶ 新潮新書 524 上田篤 新潮社 2013/6/20

 

現代にも息づく縄文の遺風をエッセイのような軽いタッチでまとめた本。

 

よみがえる縄文の女神 渡辺誠 学研パブリッシング 2013/9/11
縄文人はどこへいったか? 北の縄文連続講座・記録集2 北の縄文文化を発信する会/編 インテリジェント・リンク 2013/12/20
月と蛇と縄文人 シンボリズムとレトリックで読み解く神話的世界観 大島直行 寿郎社 2014/1/28
東京の縄文学 地形と遺跡をめぐって 安孫子昭二 之潮 2015/11/13

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